皆さまは「自動水栓」という言葉をお聞きになったことはありますでしょうか。
文字から読み解くと、自動で水栓してくれるということです。
自動で水洗だと、トイレなどが勝手に流れるのかなぁ。とイメージできるのですが、水栓?とは?
水栓とは、水道の蛇口のことです。
自動の蛇口のことを自動水栓というのです。
ここまでご説明すれば多くの方が何となくイメージできるのではないでしょうか。
そう、蛇口に手を差し出すと自動で勝手に水が出てくるアレのこと。
自宅の洗面所の蛇口が自動水栓になっている方は少ないかと思いますが、デパートやショッピングモールなどの施設では一般的で、この装置が自動水栓だとは知らずに利用されている方が殆どかと思います。
この自動水栓。
新型コロナウイルス感染症の予防に利用しようという動きが広がっています。
とはいえ、自宅に自動水栓を設置しましょう。ということではなく。
小中学校などを対象にということです。
自動水栓であれば蛇口をひねる必要もなく非接触なのでコロナ対策としてとても有効ですね。
既に各自治体で自動水栓設置に向けた動きがはじまっているようです。
資料によると、目黒区では、予算33,654,000円をかけ 小・中学校(園)の手洗い場蛇口の一部を自動水栓化するとのこと。
目黒区だけでなく、様々な自治体で自動水栓かの動きが広がっているようです。
自動水栓はTOTOやサンワカンパニーなど住宅設備機器メーカーが取り扱っています。
自動水栓の設置を検討されている小中学校のご担当者様、先ずはお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。