汚れた枕(カバー)が肌荒れ(ニキビ)の原因かも?

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汚れた枕(カバー)が肌荒れ(ニキビ)の原因かも?

皆さんは枕カバーはどのくらいのペースで交換していますか。

枕カバーは枕をカバーをするモノです。
また、枕は私たちの頭や顔が密着するモノです。

もしも枕が汚れていたら、その汚れが顔や頭皮にも付着することになります。
想像しただけでも気持ち悪いですよね。

枕の雑菌や汚れが顔に付着することで
ニキビや肌荒れの原因になっているかもしれません。

枕や枕カバーを清潔に保つことが美容や健康にもつながります。

そこで美容健康オヤジがつくった
枕カバー交換や枕のお手入れのルールをご紹介します。

枕カバーは2~3日に1回交換する

私たちは、寝ている間にも頭皮に汗をかいています。
個人差があったり季節によっても異なるかと思いますが、
一節には就寝中にコップ1杯分(200CC)もの汗をかくといわれています。

頭皮から出た汗や皮脂などが枕にも付着することは容易に想像できますね。
汚れた枕は雑菌の巣窟になっている可能性があるのです。
そんな雑菌が付いた枕と顔や皮膚が直に触れることが
ニキビや吹き出物など肌荒れの原因にもなってしまいます。

できれば枕カバーは毎日交換したいですが、
最低でも3日に1回は枕カバーを交換するようにしましょう。

整髪料が付いたまま寝ない

整髪料は必ず洗い流してから寝るようにしましょう。
無論、シャワーを浴びたり、お風呂に入ることが一番なのですが、
疲れて帰った日にそんな時間や気力がない場合もあります。
そんな日でも女性の方は出来る限りメイクだけは落として寝ますよね?
同様に髪の毛に付けた整髪料は洗い流しましょう。

整髪料が付いたまま寝てしまうと整髪料が頭皮の汗で枕に流れ落ち、
汚れた整髪料が顔に付着してしまいます。
整髪料が付いていなくても一日活動した後の頭皮は汚れています。
整髪料を落として寝るというよりも髪の毛を洗ってから寝るようにしましょう。

髪の毛が濡れたまま寝ない

髪の毛をしっかりと乾かさずに寝てしまうと
髪の毛に残った水分が枕に湿っていきます。
頭皮から出る寝汗に加え、余計な水分が枕のカビなど雑菌の原因にもなります。
翌朝起きたときに髪の毛や頭皮が臭い場合は雑菌のせいかもしれません。

また、濡れたまま寝てしまうと枕と髪の毛が摩擦することで
髪の毛のキューティクルがはがれダメージを受け痛んでしまうことがあります。
頭皮が冷えてしまい血液の循環が悪くなるデメリットもあるので
髪の毛はタオルドライをして乾かしてから寝るようにしましょう。

枕本体のお手入れ

どんなに毎日枕カバーを交換しても、頭皮は汗をかきます。
日々の汗の積み重ねが枕にしみ込んできます。
枕カバーを交換することも重要ですが、
枕自体を日当たりのいい場所におき太陽や風にあてましょう。

また、定期的に枕本体を洗濯することも重要です。
枕を洗濯機で洗えるかは手洗いするべきかは枕の種類によります。
枕の洗濯表示などを確認し定期的に枕本体を洗うようにしましょう。

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