ほうれい線の予防と対策に効果があるとウワサされてる「ベロ回し体操」。
TVでも芸能人が紹介されてウワサになっていますね。
でもこの「ベロ回し体操」本当に効果はあるのでしょうか。
実際にやってみた方は凄い効果が出ていてビックリしているようです。
しかもこの「ベロ回し体操」は、ほうれい線に効くだけではなく、
顔のシワやシミ、二重あごやタルミにも効果が表れるといいます。
この最強の顔面エクササイズを早速やってみましょう!
今回は、病気により異なり発生する口臭と臭いの特徴などについて調べてみましょう。
1.そもそも「ほうれい線」とは?
そもそも、このほうれい線ってどのようなものなのでしょうか。
まずは、ほうれい線について確認してみましょう。
1-1.「ほうれい線」が出来てしまう大きな原因とは?
ほうれい線ができる最大の原因といわれているのが表情筋の衰えです。
笑ったりくやしい表情をするときに使っているがこの表情筋です。
この表情筋が衰えてしまうと顔のシワやシミ、たるみや目の下のクマが出来て老け顔になってしまいます。
1-2.ただし笑って行うエクササイズもBad!
ほうれい線は、別名「笑いジワ」ともいわれます。
激しく笑ったり笑い過ぎたりしている表情豊かな人ほどシワが出来やすいのです。
笑ったときに目じりにシワが表れるのも同じような現象です。
1-3.「ベロ回し体操」で問題を解決!
よけいな笑いじわをつくらないようにしながら表情筋を鍛えていく為には、顔のエクササイズの中でも「ベロ回し体操」がGood!
口の回りの筋肉や舌(ベロ)は普通に生活をしていてもあまり動かすことがない部位なので、
エクササイズを行うことで比較的早い段階で効果が表れるのはやってみたくなります。
2.ほうれい線対策にベロ回し体操が効果的な理由とは?
ほうれい線の対策や予防にベロ回し体操が良いのは勿論なのですが、
顔のシワやシミ、たるみ改善や顔痩せにも効果が期待できるのです。
ほうれい線の予防やほうれい線を消すことだけでなく、
顔全体のエクササイズとしても効果があるのがベロ回し体操なのです。
顔のツヤやハリをめざして綺麗を目指してみましょう。
2-1. ほうれい線の対策や予防
まずは、ほうれい線を消して予防をすることができます。
ベロ回し体操は口の回りの筋肉が鍛えらる為、ほうれい線の対策や予防にバッチリです。
顔全体のエクササイズにもなるので血行血流が改善され美肌になる効果もあります。
2-2.たるみや二重あごの対策や予防
口の周りの筋肉が動かされることで血流血行が改善されます。
血流結構が促進されることでたるみや二重あごの解消にも効果が期待できます。
また、舌(ベロ)で上唇の歯茎を10秒~20秒くらい押す「ゴリラ顔体操」や
上顎(あご)の歯茎を10秒~20秒くらい押す「カモノハシ顔体操」をすると
二重にも三重にも効果的です。
1日数分でいいので毎日やることが重要です。
2-3.シワやシミの解消
ベロ回し体操はシワやシミにも効果的です。
顔全体の血流結構が良くなる為、美肌を保つには最適なエクササイズです。
2-4.口臭予防や噛み合わせ効果
舌(ベロ)を動かし回すことで口腔内の唾液の分泌量が増える為、口臭対策や歯周病の予防にも効果的です。
また唾液には食物消化を促す効果もある為、便秘解消やダイエットやにも良い影響を与えます。
2-5.顔のゆがみの改善
舌を動かすことで舌以外の筋肉も同時に動かすことになります。
顔や顎(あご)の周囲の筋肉の血流や血行が促進されることで凝りをほぐす効果があります。
それらが顔のゆがみの改善に伴い、噛み合わせのバランスが良くなります。
噛み合わせが悪くなると、肩こり/頭痛/顎関節症などの原因にもなる場合があります。
短期間での噛み合わせ改善は難しいですが、コツコツ続けることで徐々に解消されていきます。
ベロ回し体操は、顔のゆがみが解消され整った骨格を維持することや顔のゆがみを予防します。
3.正しい「ベロ回し体操」の方法
ベロ回し体操はとても簡単な顔のエクササイズです。
多少変な顔や動きになることを注意していただければ、場所を問わずにドコでもできます。
(1)口を閉じた状態で右回りに舌を歯の表面に沿って(ゴリラ顔のイメージ)ゆっくりと回していきます。
コレを10~20回行います。
(2)次に(1)と同じ体操を左回りに行っていきます。
コレを10~20回行います。
左右それぞを行い1セットという計算です。
(3)1日に3セットを毎日行う。(毎日コツコツすることが重要です)
※ベロ回し体操を初めて行う場合は、無理をせず1セット10回づつからで始めてみてくださいs。
筋肉が弱っている可能性もあり後頭部が痛くなる場合があります。
慣れてきたら徐々に~20回まで回数を増やしてみましょう。
4.「ベロ回し体操」を行う時間帯
ベロ回し体操は、口の回りの筋肉が鍛えられる為、ほうれい線の解消や予防だけでなく様々な効果が期待できます。
また、折角ベロ回し体操を行うのであれば、ほうれい線と並行してその他の効果もアップしましょう。
ベロ回し体操を行う時間帯により得られる効果が変わってきます。
(1)起床後
だ液の分泌量を増やすことで細菌やウイルスの増殖を抑え免疫力を高めてくれます。
口臭予防やや歯周病の予防にも役立ちます。
(2)就寝前
歯ぎしりで悩まれている方は寝る前にベロ回し体操を行いましょう。
20~30回べろ回し体操を行うことで顎(あご)が疲れて歯ぎしりの食いしばりが減る効果があります。
また、朝起きた時に歯ぎしりからくる頭の痛みが減る効果も期待できます。