東京都内でおすすめの漢方薬局をご紹介

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東京都内でおすすめの漢方薬局をご紹介

日本で「漢方」というと薬のイメージが強いですが「漢方」という呼称は、中国を起源とする鍼灸や食養生も含めた日本の伝統医学を意味します。
私たちが「漢方」とイメージするものは「漢方薬」のことです。

自然界に存在する草木などの植物、動物や鉱物などからできている薬効となる部分を「生薬」といい、この生薬が漢方薬の原料となります。
特に植物の根や樹皮、種子、葉、果実などは最も多く生薬として使われます。
生薬を2種類以上組み合わせてつくられる漢方医学の理論に基づいて処方される医薬品を漢方薬といいます。

生薬の組み合わせ方により生成される漢方薬は様々な効能があります。
例えば、日本人にとって聞きなじみのある「葛根湯」は、葛根(カッコン)、麻黄(マオウ)、大棗(タイソウ)、桂皮(ケイヒ)、甘草(カンゾウ)、芍薬(シャクヤク)、生姜(ショウキョウ)という7つの生薬を組み合わせてつくられます。
葛根湯は、解熱、鎮痙、鼻炎、炎症など風邪の初期症状に効果があるといわれています。
また、葛根湯は、体を温める効果が期待できる為、慢性頭痛や肩こりの治療でも処方されます。

葛根湯以外にも様々な漢方薬があり、日本で承認された漢方薬は、294(医療保険の適用は、148)あります。

数多くの種類がある漢方薬ですが、自分で選ぶのは大変ですし、自分の症状や悩みに応じた漢方薬を服用することが望ましいことは言うまでもありません。
その為にあるのが「漢方薬局」です。
漢方薬局では、漢方に精通した漢方薬剤師が一人一人の体質や症状、お悩みやお困りごとに対し、しっかり時間をかけカウンセリングすることで、数多くある漢方薬から最適な漢方薬を選んでくれます。

東京都内にも漢方薬局は沢山ありますが、おすすめの漢方薬局をご紹介します。

漢方薬局「MEGURU」

東洋医学サロン・漢方薬局「MEGURU」さんは、女性に特化した漢方薬を処方することが特徴です。
女性スタッフが女性特有の症状やお悩みの相談にのってくれます。
もちろん、漢方薬剤師も女性です。

また、漢方薬は継続することも重要なので、症状やお悩みだけでなくご予算に応じた漢方薬を選定してくれます。
鍼灸院とも提携しており、前述しました通り、本来の「漢方」を受けることもできます。

港区青山にあり外苑前駅から徒歩2分。アクセスも良好です。
遠方の方の為にオンラインでのカウンセリングも可能。
お時間のない方の為に事前予約もできます。
まずはお問い合わせをして確認してみてください。

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